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ABOUT
北海道の食肉産業を支え、新たな挑戦も行う。
生産から消費まで一貫した流通システムを構築し、国際規格である「FSSC22000」の認証を受けるなど食品安全に対する取り組みを徹底。
ブランド牛「キタウシリ」の開発・販売や、工場敷地内に「ATSUHIGA 精肉店 COOK」をオープンするなど、新しい試みにも積極的。
事業の特徴
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一貫した流通システム
弊社は、1982年(昭和57年)に、生産者と消費者を最短のパイプでつなぐ「かけ橋」を目指して、北海道チクレン農業協同組合連合会の子会社として設立しました。
以来、食肉処理業、食肉製品製造業、惣菜製造業、缶詰・ビン詰製造業、冷凍・冷蔵業、食肉製品等販売業と、食肉に関わるほぼすべての事業を自社で運営し、チクレングループとして、生産から消費まで一貫した流通システムを構築してまいりました。
工場は、本社からほど近い札幌工場と札幌第2工場(精肉・加工)、北見工場(部分肉カット)、北見食肉センター(屠畜解体)、さらに首都圏向けにチルドビーフを供給する千葉工場(スライス、プライマルカット)を構えています。 -
安定した経営基盤
農業団体である北海道チクレン農業協同組合連合会の100%小会社として設立し、北海道内での競合他社は少なく、安定した経営基盤を構築しています。
工場規模も大きく、生産から消費まで一貫した流通システムがあるため、取扱商品が豊富。
コロナ禍でも業績は好調で、社員の定着率も高いため、じっくりとキャリアを形成していくことができます。 -
食品安全の取り組み
「食の安全・安心」を経営理念に掲げ、食品安全に関する国際規格である「FSSC22000」(食品安全システム認証)の認証を受けている札幌第2工場、食品製造を管理し、安全性を確保するためのシステムである「HACCP」(ハサップ)の認証を取得している北見工場など、すべての工場において、食品安全の取り組みを徹底しています。
また、衛生管理者や安全衛生責任者の資格取得支援など食品安全に関する個々の社員のスキル向上のための取り組みにも力を入れています。 -
北海道の大地で育ったブランド牛「キタウシリ」
当社が、北海道チクレン農業協同組合連合会と構築した一致協力体制のもと、日本獣医生命科学大学の協力を得てブランド化した赤身牛肉が「キタウシリ」です。
ブランド名の「キタウシリ」は、北海道の「キタ」と牛「ウシ」にアイヌ語の大地「モシリ」を組み合わせたもの。
北海道の大自然の中で、牛を健康に育て、安全・安心でおいしい牛肉をつくり、お届けしています。 -
敷地内に工場直送の精肉店をオープン
新しい取り組みとして、2021年に本社の敷地内に「ATSUHIGA 精肉店 COOK」をオープン。毎週土曜日に工場直送だからこその新鮮な精肉・内臓肉をお手頃価格で販売しています。
仕事内容
一貫した流通システムを支えるべく、食肉の加工、食肉製品の製造、食品の品質管理、食肉のパック詰め、惣菜の軽量、荷物の受け取り・仕分け、ルート営業など、生産から消費まで多岐にわたる業務を行っています。